かつて自由が丘は、「文化村」と呼ばれていた時代があります。
それは黒柳徹子の著作「窓ぎわ のトットちゃん」にも登場する巴学園の前身となった自由ヶ丘学園の創設者や、
小説家、画家、舞踊家というような文化人、あるいは文化的な事業に関わる人が多く住まう土地だったことが由縁です。
一方で近年は、駅前の大規模再開発に伴い街の景色も大きく変化してきています。
そのなかでも変わらず残していきたい街の歴史やアイデンティティとなる文化を発信すべく
Jiyugaoka art community は 2023年7月に
東京都目黒区 自由が丘で発足した、アートを軸に街づくりを目指すプロジェクトチームです。
私たちは、
若手アーティストの移住・制作の拠点として文化を発信する街づくり
未来を担う、子どもたちの感性を育む街づくり
この2つの目標を掲げ、自由が丘の路面や店舗を活用したアート事業やイベントの展開を行なっています。
